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情熱的な笛吹きの証言

モンゴル国の高名な音楽家の一人にL.ツェレンドルジという人がいました。1908年生まれ、1990年没のこの人はリムベ(横笛)と、シャンズ(三弦、ショドラガとも)の名手でした。父親はザサグト・ハン部の領民でかなりの長距離を移動しながら生活していましたが、ツェレンドルジが幼いころ家族でフレーに移り住んで来ました。そしてツェレンドルジは小学校に通うことになり、その通学途中に当時設立ほやほやの芸能グループの演奏に出会い、音楽の道に目覚めたのでした。
その彼が『旋律の虹』という自伝を書いています。まだ全部を読んではいませんが、自分の研究に関係のあることも書いてありました。
初期の芸能グループ、このグループが後のモンゴル国立劇場につながるのですが、このグループで使われた楽器は、グループの音楽の指導者だったイシドラムが個人的にもっていたものを持ち込んだもの、そして活仏の宮殿にあったものを持ってきたもの、さらに後に足りなくなって漢人商店から購入したものが使われていたそうです。

次は民俗学者バドラーがツェレンドルジと同じ世代の民謡歌手ドルジダグワに行った長大なインタビューを本にした『大歌手の話』を読んでいきます。もしかしたらモンゴル民謡の流派について書かれているかも。
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Yapony Bagsh

Author:Yapony Bagsh
Welcome to the world of Mongolian music! I've studied Mongolian language and musical culture in Ulaanbaatar(the capital of Mongolia) for one year. I hope you enjoy various music of Mongolic peoples.

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